あなたは引っかからないで「マルチ商法」とは

詐欺

高校を卒業して大学生になり、
自由にやれることが増えてきたと思います!

高校生の頃は髪も染めれないし、ピアスやネイルももちろん無理
でも大学ならできますよね!

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他にも、
・1人暮らしを始めることになった
・授業の時間割などを自由に決めれることが多くなった
・サークルなど人間関係がさらに広がるようになった
・マッチングアプリなども使えるようになり、出会いの幅も広がった
・みんなで車乗って旅行などできるようになった
・飲み会や夜遊びができるようになった
 などなど

まさに自由の楽園です!
人生の夏休みとはよく言ったものですね!

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ただ一つだけ問題があります!



それは…

お金です!

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みなさん
必ずこの悩みありますよね!

友達と遊ぶにも、恋人と遊ぶにも
お金がかかるし

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欲しいものを買うにも、行きたいところに行くにも
やりたいことをやるにも

何をするにもお金がかかります!

これを読んでいる人の中には、
バイトを何個も掛け持ちしていて毎日寝不足で辛い
そんな人もいるんじゃないですか?

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実際海外ではこんな言葉もあります!

Money isn’t everything, but everyone needs money

これは直訳すると
「お金が全てじゃないのは知っている、けどみんなお金を必要としている」
という意味です!

真実ですよね!
もちろんお金はあった方がいいし、
お金があったらやれることの幅も広がる!

こうなったらやることは一つだけ!

そう、お金を稼げばいいんです!

一気に怪しくなりましたね笑

怪しいと思ったあなたは正解です!
ここでホイホイと信用するのはネットリテラシー不足ですからね!

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今日この記事で解説するのは
「マルチ商法」についてです。

マルチ商法がやばい、なんか危険


ということはみなさん知っていると思います!
じゃあ具体的に説明できますか?

出来ないですよね
なので被害に遭ってしまう可能性もあるし、
そこでトラウマになって新しい挑戦ができなくなってしまう可能性もあります!

そしたらあなたの人生は確実に悪い方向に行ってしまします
そんなあなたのために今回はこの記事を書いています!

「副業で稼ぎたい」
 僕みたいに
「フリーランスになって脱就活したい」
 そんな方はぜひ最後までお読みください!

目次

  1. 1. マルチ商法とは?
  2. マルチ商法と一般的なビジネスの違い
  3. 2. マルチ商法の仕組み
  4. (1) 参加の流れ
  5. (2) 報酬の構造
  6. (3) ピラミッド型組織
  7. 3. マルチ商法のメリットとデメリット
  8. メリット
  9. デメリット
  10. 4. 日本の法律とマルチ商法

1. マルチ商法とは?

マルチ商法(Multi-Level Marketing、MLM)は、商品やサービスを販売するビジネスモデルで、参加者が新たなメンバーを勧誘し、ピラミッド型の組織を構築することで収益を得る仕組みです。一般的な販売業とは異なり、以下のような特徴があります

  • ピラミッド型組織: 参加者が新たな販売員を勧誘し、その下にさらにメンバーを増やしていく構造。
  • 報酬システム: 自分の売上だけでなく、ダウンラインの売上に応じたボーナスや手数料が得られる。
  • 初期投資: 参加時に商品の購入や登録料など、一定の費用が必要な場合が多い。

例えば、健康食品や化粧品を扱う企業がこのモデルを採用し、

参加者が商品を販売しながら新たなメンバーを勧誘することでネットワークを拡大します。日本では、アムウェイやハーバライフ、ニュースキンなどが有名な例です。
なんとなく聞いたことある企業じゃないですか?

マルチ商法と一般的なビジネスの違い

一般的な小売業では、商品を仕入れて販売し、その差額で利益を得ます。一方、マルチ商法では、商品販売に加えて「組織作り」が収益の鍵。参加者は自分で商品を売るだけでなく、チームを拡大することで報酬を増やします。この仕組みが、大きな夢を語る勧誘トークの背景にあるのです。

2. マルチ商法の仕組み

マルチ商法の仕組みを具体的に見ていきましょう。

(1) 参加の流れ

  1. 勧誘: 友人や知人などに「素晴らしいビジネスチャンス」と紹介される。
  2. 登録と初期投資: 参加には登録料やスターターキット(商品セット)の購入が必要。数万円から数百万円の場合も。
  3. 商品販売と勧誘: 参加者は商品を自分で使うか、他人に販売。また、新たなメンバーを勧誘して組織を拡大。
  4. 報酬の獲得: 自分の売上と、ダウンラインの売上に応じたボーナスを受け取る。

これは一例なんで他にも様々な方法で勧誘してくるかも知れません。

(2) 報酬の構造

報酬は以下の2つから成ります:

  • 直接販売報酬: 自分で商品を売った場合の利益(例:商品を定価で売り、仕入れ値との差額を得る)。
  • 組織報酬: ダウンラインが売上を上げると、その一部がボーナスとして還元される。

この仕組みにより、上位層(早く参加した人や多くのメンバーを勧誘した人)は大きな報酬を得やすい一方、下位層は努力しても収益を上げにくい構造です。

(3) ピラミッド型組織

マルチ商法の特徴は、ピラミッド型の組織構造です。例えば、あなたがAさんを勧誘し、AさんがBさんとCさんを勧誘、さらにBさんとCさんがそれぞれ新たなメンバーを勧誘…というように、ネットワークが広がります。あなたはAさん以下の売上の一部から報酬を得るのです。

3. マルチ商法のメリットとデメリット

マルチ商法には魅力的な一面もありますが、リスクも少なくありません。両方を公平に見ていきましょう。

メリット

  1. 低コストで始められる: 一般的な起業に比べ、初期投資が比較的少ない(数万円~)。
  2. 柔軟な働き方: 自分のペースで働けるため、副業として始める人も多い。
  3. 成長の可能性: 組織を大きくできれば、大きな報酬を得るチャンスがある。
  4. コミュニティの魅力: イベントで仲間とつながり、モチベーションを高められる。

デメリット

  1. 収益の難しさ: 多くの参加者は初期投資を回収できず、赤字になるケースも。米国では、MLM参加者の99%が利益を出せないというデータもあります。
  2. 人間関係のリスク: 友人や家族への強引な勧誘が関係悪化を招くことがある。
  3. 時間と労力: 勧誘や販売には多大な時間と努力が必要。特に初心者は成果を出すまで苦労する。
  4. ピラミッドスキームとの混同: 違法なピラミッドスキーム(商品がなく、資金のみを循環させる詐欺)と誤解されやすい。

4. 日本の法律とマルチ商法

日本では、マルチ商法は「連鎖販売取引」として特定商取引法で規制されています。合法的に運営されている企業は問題ありませんが、以下の点が法律で定められています:

  • 契約内容の明示: 報酬体系や商品の詳細を明確に説明する義務がある。
  • クーリングオフ: 契約後20日以内なら無条件で解約可能。
  • 禁止行為: 虚偽の説明、強引な勧誘、事実を隠した勧誘は違法。
  • 広告規制: 誇大広告や誤解を招く表現は禁止。

違法なピラミッドスキームは、商品やサービスが存在せず、参加費のみで報酬を約束するものです。これは刑法の詐欺罪や出資法違反に該当し、摘発の対象となります。

事例:過去のトラブル

日本でも、マルチ商法に関連したトラブルが報告されています。例えば、過剰な勧誘や「絶対に儲かる」といった虚偽の説明で消費者を惑わした企業が行政処分を受けたケースがあります。消費者庁のウェブサイトでは、こうした事例や注意喚起が公開されています。

5. マルチ商法に参加する前に知っておくべきこと

「やってみたいけど不安…」という方のために、参加前に確認すべきポイントをまとめました。

(1) 企業や商品の信頼性を調べる

  • 企業の歴史や評判を調査。消費者庁や国民生活センターの情報も参考に。
  • 商品の品質や価格が市場で競争力があるか確認。過剰に高額な商品は売りにくい。

(2) 報酬体系を理解する

  • どれくらいの売上や勧誘が必要か、具体的な数字で把握。
  • 上位層の成功事例だけでなく、平均的な参加者の収益実態を調べる。

(3) リスクを評価する

  • 初期投資や継続的なコスト(セミナー参加費、商品購入など)を明確に。
  • 友人や家族への勧誘が関係にどう影響するか考える。

(4) 自分の適性を考える

  • 営業や勧誘に自信があるか。時間や労力をどれだけ割けるか。
  • 「簡単に稼げる」という甘い言葉に流されない。

5. マルチ商法とどう向き合うか

マルチ商法は、うまく活用すれば収入源になり得ますが、成功には努力と戦略が必要です。一方で、過剰な期待や無知から参加すると、時間とお金の損失につながるリスクもあります。以下の心構えが大切です:

  • 冷静な判断: 「すぐに億万長者」「誰でも成功」といった話は疑う。
  • 情報収集: 参加前に複数の情報源(ネット、知人、専門家)から意見を集める。
  • 人間関係の尊重: 勧誘で大切な関係を壊さないよう注意。

もし勧誘を受けた場合、「検討する時間をください」と伝え、急いで契約しないようにしましょう。クーリングオフ制度もあるので、契約後でも冷静に判断できます。

7. まとめ

今までのことから超絶シンプルにまとめると、
「商材を買わないといけないと言われ、しかもその商材を他人に売ることであなたの収益になる」このようなことを言う人は無視すればいいということですね!

警察に言うなどするとよからぬことに巻き込まれることもあるので
僕は無視が一番だと思いますね!
余計なことはせずそのままにしておきましょう!
そのうちいなくなります!

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